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事故車でも車検を通すことはできるので大丈夫!

質問事故車でも車検って通せるの?

 

答え例え、事故歴があったとしても、それだけが原因で車検に通らないという心配はありません。

 

仮に車体に大きな傷があっても、安全に走行できる基準にまで修理が施されていれば、問題なく車検を通すことができます。

 

ただし、事故歴を持つ車の場合には検査がより厳密になることが予想されるため、事前に車検の範囲を確認しておき、問題になる損傷は修理しておきましょう。

 

ここでは、どういった点に着目していけば良いのかをチェックして下さい。

 

専門アドバイザー

 

もし、ご自身で車検を受ける場合は、本検査に入る前に、予備検査を受けることをお勧めします。相場は5000円程度です。


車検で特に注意深く確認される場所

 

ヒント事故車の場合に特に注意しておきたいのがライトやハザードの状態です。

 

単純に点灯するというだけではなく、基準値をクリアする明るさを確保していなければ車検に通りませんから、事故でライトを取り換えた場合にはスペックを確認しましょう。

 

専門アドバイザー

 

ヘッドライトの色は白色限定で、ロービームで40m先、ハイビームで100m先の障害物が確認出来るかで検査が行われます。
(車検場によって、検査官が目視する場合とテスターによる検査と別れます。)

 

黄ばみによる光量不足の場合は、ライトを磨く事で明るさが増す事もあります。

 


 

 

ヒント次に、運転時に車が真っ直ぐ動くかどうかという点も厳密に確認されます。
(縁石に思いっきりぶつけたなど事故車の場合にはここで基準値に引っ掛かってしまう恐れがあります。)

 

専門アドバイザー

 

車検上では、サイドスリップ検査と呼ばれ、ハンドルをまっすぐにして、直進できるかの検査が行われます。

 

ポイントハンドルをまっすぐにして直進出来ない場合は、前後のタイヤを入れ替えてみてください。

 

もし、それでもハンドルが傾くなら、ホイールアライメントが狂ってる場合があるため、アライメント調整の行えるディーラーやタイヤショップに持って行き検査を行いましょう。

 


 

 

ヒント運転性能そのものが基準を満たしていたとしても、連動するスピードメーターに狂いが生じる場合もありますから、こちらも検査が必要です。

 

専門アドバイザー

 

検査場では、車体を検査機に載せて時速40kmにまで上げ、その時点での誤差を測ります。
約31km〜42kmまでの誤差は合格します。

 

ポイントご自身で測る場合には、アプリでも沢山出ているGPSスピードメーターが正確に測れます。


 

 

ヒントさらに、事故車の場合にはマフラーなどのコンディションが極端に悪化することもありますから、下回りの検査も熱心に行われます。

 

専門アドバイザー

 

マフラーに破損が認められる場合には修復して下さい。
(錆だけなら車検に通りますが、穴が空いていると通りません。)

 

オイル漏れが見つかった場合も、検査に通りません。
(にじみやシミ程度なら綺麗に掃除しておけば検査官の前で見つからなければ通ります。)

 

もし、検査に通っても後日オイルが無くなり、エンジンが丸焼けになる場合もあるため修理する事を推奨します。
(パッキンの経年劣化であれば工賃は数千円程度で済みます。)


 

 

ヒントこれらのポイントで不具合が認められた場合には、車検に通る基準にあるか否か、まずは民間に依頼して事前に予備検査を受け、必要な修理があれば受けておきましょう。

 

傷が付いたまま車検を通すことはできる?

 

質問車体に傷が付いていたり、ボディが凹んでいても車検に通せますか?

 

答え車検はあくまでも運転手や同乗者、そして交通人などの安全を守れるのかという観点で検査が行われます。

 

事故によって、凹みや塗装の剥がれがあったとしても、危害を及ぼすリスクが無いと判断されれば、車検に通ります。

 

もちろん、車体の一部が変形して鋭利な状態になっているという場合には、安全な走行ができないと判断され車検に通らなくなってしまいます。

 

専門アドバイザー

 

尖っている部分があったり、大きな穴が開いていたりする箇所があるという場合には、車検に出す前に修理を行い、安全な状態に戻すことを心がけておきましょう。


ポイントもし事故車なら、高いお金を払って車検を受ける前に、査定してみる事も検討しましょう。
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