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安いからと飛び付くと、結果的に高く付く事もあるのが事故車なんです!

事故車を買って後悔

事故車や修復歴あり車は現状売りで、安い値段で売られていてお得!買い!と思う時がありますね。
(特に外車や高級車が多い!)

 

飛び付く前に、事故車に乗るとどんな危険性があるのかを知り、本当に買う事が得策なのかを冷静に見つめ直してみましょう。

 

ポイント事故車の危険性もくじ

  1. まっすぐ走行できないなんて!
  2. 雨漏りで車内がひどい事に!
  3. 耐久性の低下で安全性が皆無に!
  4. 異音が出てみんなの注目の的に!
  5. 結果的に中古車の方が安かった場合も

 

まっすぐ走行できないなんて!

直進出来ずにフラフラ運転

 

ヒント事故車の場合、フレーム部分に深刻な損傷を追っている場合があり、修理を行ったとしてもタイヤの取り付け部分が微妙に曲がっていることがあります。

 

 

これが原因で、常にどちらかの方向にハンドルが傾いてしまい、まっすぐに走行できないリスクが発生するという点が、最も懸念すべきポイントの一つです。

 

こんな状態で走行していると、平常運転していたつもりが大きな事故を招く可能性が高くなってしまいます。

 

 

ヒント仮に、タイヤ付近のフレームが正常な状態だったとしても、ボディそのものにダメージが及んでいると、4つのタイヤの向きがバラバラになりまっすぐに走行できません。

 

 

必ず試乗の段階で、ハンドルをまっすぐにしたまま直線道路を走行し、車の傾きが無いかどうか確認してください。

 

 

専門アドバイザー

 

左方向にハンドルを取られるような感覚があり、カーブではスピードを出して走行することが出来ないという事例も報告されています。


雨漏りから車内が水浸しに!さらに基盤にまで漏水

雨漏りで車の中が浸水

 

車が雨漏りするということを意外に感じるかもしれませんが、事故車では頻繁に雨漏りによるトラブルが起こっています。

 

 

ヒント事故によってボディにヒビなどが入ってしまうと、この部分から雨が染み込んでしまい、車内へと漏れ出すことになるのです。

 

 

事故直後は修理によって雨漏りを防げる場合がほとんどですが、時間が経つに連れてサビが広がり、やがて雨漏りに繋がる恐れもあるため油断できません。

 

 

雨はいつ襲ってくるかわかりませんから、駐車中に豪雨を受けて車内が水浸しになってしまうリスクがあります。

 

 

ヒント水没だけに止まらず、基盤の部分まで浸水すると漏電が起こり、火災に発展してしまう可能性もありますから極めて重要な問題です。

 

 

専門アドバイザー

 

実際に起きた事例としては、ガラス交換を行った車が当該部分から雨漏りを起こし、最後にはガラスそのものが割れてしまったという報告があります。


車の耐久性が低下し、安全性が皆無に!

耐久性が弱化

 

車の良し悪しを評価する際のポイントとして、万一事故に遭った場合に衝撃に耐えられる性能を備えているかどうかというものがあります。

 

 

ヒント衝突安全性に関する評価が高く、衝撃から守ってくれやすいとされる車種であったとしても、一度事故を経験したことで本来の安全性能が大幅に低下している可能性があり、注意が必要です。

 

 

車はフレームによって衝撃を緩和する構造になっていますが、事故によってフレームが曲がったり歪んだりしてしまうと、構造そのものが破壊されてしまいます。

 

 

衝突安全性は修理を行っただけで取り戻せるものではなく、万一の際にどこまで耐えられる力が残っているのかは、実際に事故が起こってみなければわかりません。

 

 

事故発生時のリスクを管理するという点において、自分だけならまだしも、大切な人を事故車に乗せることはできる限り避けるべきでしょう。

 

 

専門アドバイザー

 

後方からの貰い事故の際、本来の車の衝突安全性からは考えられないほどの損傷を負ってしまったという報告も実際に届いております。


異音が出て、通行人の注目の的に!

騒音がする車

 

事故車を修理する際には、部品を改めて取り付け直しながら元の形へと戻していくわけですが、フレームが歪んでしまっている場合などには配置が微妙にズレることがあります。

 

 

ヒントこれが原因で部品同士が摩擦を起こし、車の揺れに合わせてぶつかり合ってしまい、普通では出ることのない異音が発生してしまうことも事故車に乗るリスクです。

 

 

厄介なのは、乗り続けることによって異音が悪化し、修理直後とは比較にならないほどの大きな音になる可能性を孕むことです。

 

 

我慢できないほどの大きな異音になってしまうと、運転時のストレスになることは当然として、周囲の迷惑になってしまうという点も考えなければなりません。

 

 

ヒントまた、強い摩擦が起こることによって、内部で新たな破損や損傷が起こり、さらに大きなトラブルへと発展することがあります。

 

 

破損する箇所が悪ければ、ガソリン漏れによる火災に繋がるリスクもあり、重大な事故を引き起こす原因になる可能性を考慮する必要が出てきます。

 

 

専門アドバイザー

 

部品同士の摩擦でブレーキオイルが漏れる損傷が発生し、ブレーキの性能が低下してしまったという事例も認められています。


結果として通常の中古車の方が安くなることも!

現状売り車と整備販売

 

事故車を敢えて購入するメリットとしては、事故を経験していない中古車と比較して割安で車が手に入るという点を挙げられます。

 

しかし前述したような問題が発生すると、再度修理を行わなければならず、修理代が嵩んだ結果、通常の中古車を購入した方が安上がりになることもあります。

 

 

もし、欲しい車が事故車で安く販売されていても、慌てずにとりあえずは修復歴なしの同じ車種がいくらぐらいで販売されているかチェックして下さい。

 

 

ヒントまた、修復歴を持つ事故車は査定価格が極端なほどに低下してしまいますから、売却時に二束三文になったり、手放そうとしても買い手が付かなかったりすることもあります。

 

 

細かな事故の内容を報告する義務も無いので、知らず知らずのうちに死亡事故を起こした車を買ってしまう場合があることも、人によっては致命的なデメリットになるでしょう。

 

 

専門アドバイザー

 

事故車の購入後しばらくして故障が発生し、修理費用の見積もりが高いため売却しようとしたところ、査定価格が0円だったという事例も見られました。

 

ポイントディーラーや買取店での査定価格がタダ同然だった場合は、諦めずに事故車専門の買取業者の価格を見る事も一度お試しください。
矢印事故車を高く売るための方法へGO!⇒


 

※現状売り車や事故車の危険性は、あくまでも可能性を書いているだけであり、現状販売や事故車の購入を非難している訳では御座いません。